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zoom RSS 朽ちかけた巨木も雛が巣立つまでは残す

<<   作成日時 : 2005/04/10 11:07   >>

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学校のシンボルになっているポロの巨木も、静かに寿命を終えようとしている。ピンクの花と共に枝先からぶら下がっているのは鳥の巣で、雛が親鳥の運ぶ餌を待っている。木の下に人が集まると警戒して騒ぎ出す。木の中が空洞になっていて、倒木の危険があるので、雛が巣立てばこの木を撤去するそうである。
裕福な生徒が通うこの小学校も、体育館は屋根だけの倉庫のような造りである。ツアー中に見た各地の学校は設備は質素で校庭も生徒数に較べて狭い気がした。
それでもニカラグアからの流入民の子弟を受け入れ、学校教育を保証している。設備や教員が足りないので、午前と午後の2部教育も珍しくない。
沖縄でも珊瑚舎スコーレが、米軍占領時代に生きるのが精一杯で学校教育が受けられなかった人に夜間中学校を開校しているが、コスタリカでも政府が夜間小学校を開き、社会人に教育環境を提供している。
一人当たり国民所得がコスタリカの8分の1のニカラグアでは、生活環境が厳しいゆえに治安も悪い。日本人3人の徒歩旅行で1ヶ月ニカラグアに居た友人は、何度も危険な目に合い、中南米の中では物価が高いので1週間しか居なかったコスタリカとの違いを痛感したそうである。もっとも、コスタリカで野宿して、地元民からジャガーと毒蛇の危険を指摘され、冷や汗をかいたそうだが。
そのようなニカラグアからは100万人もの流入人がコスタリカに滞在し、既にコスタリカ経済を支えている。母国で充分な教育を受けられなかった人に、学校教育で学力や知識を身に付けさせればそれだけ就職機会も増え、生活も安定し、治安も良くなる。

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